犬を飼うには
1.
まず、犬を十分に理解すること。
2.
食事を与える時間を一定すること。
3.
毎日、水を取りかえてやること。
4.
犬は必ずつないでおいて、適当の運動につれ出すこと。
5.
犬舎は、冬は日当たりのよい所に、夏は風通しのよい所において、清潔にしておくこと。
6.
丹念に犬の手入れをすること。とくに被毛にはブラシをかけてやること。
7.
できるだけ犬をしつけること。
8.
犬が病気の時は、家族同様にやさしくいたわってやること。
9.
犬の登録を、進んでいたしましょう。
10.
犬の万一の場合の病気にそなえて、信頼できる薬品を常に備えておきましょう。

猫を飼うには
1.
まず、猫を十分に理解すること。
2.
猫は狭い家の中でも飼うことはできます。
3.
犬と異なり、引き運動をさせる必要はありません。とんだりはねたりすることが運動です。
4.
食事の回数は生後2ヶ月位までは日に4回、2〜6ヶ月位までは日に3回、それ以後は日に2回位 が適当です。
5.
食事とともに必ず水を与えましょう。
6.
ツメ切りは前足は2週間位の間隔で、後足は3週間位の間隔で行います。
7.
丹念に猫の手入れをすること。とくに被毛にはブラシをかけてやること。
8.
猫が病気の時は、家族同様にやさしくいたわってやること。
9.
猫の万一の場合の病気にそなえて、信頼できる薬品を常に備えておきましょう。

犬・猫の健康状態
1.
目がきれいに輝いている。
2.
鼻が適当にぬれている。
3.
歯グキがピンク色をしている。
4.
毛並みがきれいでツヤツヤしている。
5.
食欲がある。
6.
肛門がきれいである。
7.
動きが活発である。

鼻鏡
  清潔で常にぬれていて冷たい。乾燥した場合は、発熱身体の疲労、皮膚病、寄生虫、フィラリア、栄養不良、鼻疾患等が考えられる。

皮膚・被毛
  被毛は健康の時は光沢があり生き生きとしている。病気にかかるとツヤを失い、硬くなって逆立ちする。皮膚病には、内科的と菌性とがあり、どちらも赤い斑点ができ、水水疱となってだんだん毛が抜ける。

糞便(健康犬・猫は有形軟便)
1.
便が水様でこじれると粘液が出る
腸炎、下痢等

2.
粘液と血液の混じった下痢便
十二支腸虫による下痢便

3.
粘液下痢便に時々条虫の片節がまじる
条虫による下痢便

4.
便中、鮮紅色又は褐色の血液が混じる
鞭虫による下痢便

5.
粘液に血液便に膿汁を加えその上悪臭と伴った泡沫のある下痢便
ジステンパーによる下痢便


結膜
 
貧血の状態
寄生虫等による

 
充血の状態
(A)
片側性充血は目に異物が入った時。
(B)
両側充血は全身疾患の結果で、すべての発
性疾患の時であるジステンパー、感冒。
(C)
黄色の状態、十二指腸虫、十二指腸カタル
黄疸 、肝臓疾患、リン中毒等。


体温
  38°5〜39°で人間より高い。体温計に軟膏をぬって肛門に(水銀部のみ)入れ、尾のつけ根と体温計を同時に持って計る。

呼吸
  1分間15〜30。犬には汗腺がない。

脈拍
  犬は1分間70〜80。
猫は1分間80〜100。(後足の真中内側)